Master’s Thesis Course

修士論文コース

「健康・療養支援看護学領域」「MCH(周産期・母子)看護学領域」「統合看護学領域」「データヘルスサイエンス看護学領域」の4つの領域で、研究者・教育者を育成します。

健康・療養支援看護学領域

ヘルスプロモーション看護学、小児・子育て支援看護学、クリティカルケア看護学、療養支援慢性看護学、老年看護学、精神看護学のそれぞれの分野で、関連する概念・理論を理解し、看護の実践、教育、研究への適応を探求します。

MCH(周産期・母子)看護学領域

各ライフステージにある女性および周産期にある母子とその家族に対する理論や概念について理解し、実践と研究への適応を探求します。

統合看護学領域

看護政策・管理・教育システム(国際比較)、国際看護学等それぞれの特定分野での考え方・理論を理解し、看護学の教育・研究への適用や、理論の看護への適用の実証・新たな理論構築の探求、および実践できる理論技術の修得を目指します。

データヘルスサイエンス看護学領域令和5年度より新設!

データヘルスサイエンス看護学領域では、Society5.0に向けたヘルスケア分野におけるビッグデータ等の利活用とELSI(Ethical, Legal and Social Issues)を視野に、従来の疫学・統計学の知識を応用したデータ思考を学び、看護におけるデータヘルスサイエンスに関する分析力・探求心を持ち、時代の変化に対応した根拠に基づく高度な看護実践のできる人材を育成します。