フィリピンでの国際看護実習を通して、経済的事情から、必要な医療にアクセスできない貧困地区の人々の現状を学んだことをきっかけに現地への寄付を継続している卒業生グループがいます。卒業後の寄付も、今回で2回目。本学に託された暖かい気持は、後輩となる、本年度の実習学生が大切に預かり、現地、フィリピンの「カノッサ修道女会」へ届けることとしています。