【国際看護コース】8月4日~16日まで、フィールドスタディ(海外実習)を行いました

今年度の海外実習では、ラオスとタイを訪問しました。日本ではなかなか経験できない体験をし、多くの学びを得ることができました。

ラオスでは、WHO(世界保健機関)(写真➀)やJICA(国際協力機構)、国立病院訪問も行いました。その後地方に移動し、協力団体であるISAPHの活動地域においての活動や(写真➁と➂)、民家を訪問し、半日ホームステイ(写真➃)も行いました。

タイでは、姉妹大学であるSaint Louis Collegeでタイの看護や保健医療について学び、タイにおけるHIV/AIDSに関しタイ赤十字社や保健センターを訪問、メディカルツーリズムを受け入れている病院見学も行うことができました。加えて姉妹校の学生さんに対し、日本の看護について発表を行い(写真➄)、その後ディスカッションを行うこともでき、活動がたくさんで忙しい毎日でしたが、多くの学びを得ることができた12日間となりました。

写真➀ WHOラオス事務所にて。主にはラオスの母子保健の状況について学びました。

写真➁ 協力団体であるISAPHの活動地域において子供たちの成長記録測定にも

写真➂ 参加子供たちの栄養状態を測定しています。

写真➃ 村のご家族で半日滞在。お昼ご飯を一緒に作りました。

写真➄ 日本の看護について英語で発表しました。

写真➅ 修了式での1枚。姉妹校の学長先生からは修了証を、看護学部長の先生からは記念品を頂き、最後は全員揃っての記念撮影。