14年目の「3.11」を迎えて
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から14年の歳月が流れました。 改めて、尊い命を奪われた方々に哀悼の意を捧げ、今なお悲しみの淵におられる ご遺族、ご関係の皆さまの心中察するに余りあります。
聖マリア学院大学では聖マリア病院とともに、キリスト教・カトリック理念の下、震災直後より現地での保健医療福祉活動に従事いたしました。また、本学の看護学生、教職員による被災地支援のボランティア活動は、現在に至るまで持続的な取組みを行っています。
予期せぬ災害へ備えつつ、14年目の「3.11」を迎えた今日、人間の尊厳への思いを新たに祈りを捧げます。

(撮影地)カトリック仙台教区サポートセンター 米川(よねかわ)ベース